き 金賞
2009年7月10日 23:49
今さらTwitter始めました(右サイドの検索の下んとこ)。あまりにほっぽり過ぎなのでオイル注入だ。でも言いっぱなしになる予定なのでフォローはひとつ期待しないでくださいや。
き 金賞
金賞といえばあのセレクションの金賞だが、私たちの金賞といえば「描いた絵や習字に貼られる金色のシール」だった。
学校でかいて提出した絵や字が、なぜかクラスの壁じゅうズラッと貼られる。先生が、折り良きころに1・2・3番を選んで、丸い「金・銀・黄色」のシールを貼っていくのだ。たまに長方形の小さな紙だったりする。
あのシール、紙切れには絶大な力があった。貼られていれば相当な名誉であった。翌朝学校に行き、その紙が誰の作品に貼られているか、ドキドキしながら見ていくのである。自分のところに貼ってあれば黙ってその喜びをかみしめる(そういう社会だし、そういう性格だ)。で、家に持ち帰っても捨てずに長らくとっておいたりする、そういう威力のあるシール。
大人になって目線が変わると、あのシールは文房具屋に売っていた。パッケージ問屋の壁に特に主張もなくきらびやかでなくぶら下がっていたりする。ああ金色のシールって、こうやって売ってるんだよね、という絶望も特になく、その後金賞とは縁のない一生を歩んでいく。
ささやかながら、謹んで心の金賞を贈呈致します。
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szk さん>HTMLタグの和訳初めて見た!